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メインハーネス加工

ウインカー交換をしてたときにウインカーの配線を加工してたら、ムラムラと「メインハーネスも加工したい!」ってなってしまった。時間がかかる作業です。完成したものも苦労のわりにはたいしたこと無いです。しかし満足度は最高ですよ!

惨状

金田あぁァアぁ・・・!と、ちょっとメインハーネスらへんのテープを剥がしてみるとこんな惨状になります。これの大部分は以前はヘッドライトまで伸びてたけど、今はタンク下に隠してある配線。長さが余ってるんです。純正ハーネスの加工は後戻りができないんだけど、これをやらないと細部までキレイなバイクは作れない。がんばるぞーおー。

汎用カプラ

こういうレストアチックな作業に必要なのは写真のようなカプラ類。バイクは割と規格に沿ったカプラを使ってることが多いので、デイトナとかが出してる奴があるとコネクタ機構を失わずに済んでよろしいですよ。一本一本ギボシで繋いでいっても問題は無いけど、取り外しの手間や再接続の間違いや、なんといってもスペースの問題からそれは避けた方がいいと思います。

TRのハンドル周りは、メーターが9極、右スイッチが6極など。ウインカー以外は汎用品でいけます。

長いハーネス

例として赤い色のカプラの配線を短くします。見てのとおり非常に長さが余ってる。これじゃあ電気的効率とタンク下スペースの無駄でしか無いですね。やっちゃおう。

長さ合わせ

とりあえずハーネステープを剥がす。ハンドルを切ったときに配線がつっぱらないようにしないとやばい。この場合は右いっぱいにハンドルを切った状態で長さあわせをした。こんなもんかなっと。

切断

切ります。これをやるともう後戻りはできないことは無いけど非常にめんどくさくなるので後戻りしない決心をしてから入刀。景気よく一気に切りました。

ストリッパ

切ったら次はカプラの端子をかしめるために配線の皮膜を剥いていきます。そのときにあると便利なのがワイヤーストリッパー。つーか、無いと苦痛でしかありません。これがあればスポスポ剥けます。ワイヤーストリッパーにはいろんなタイプがあるのでホムセンとかで見てみるといいかも。配線弄りには必須ですよ。

むけた

むけました。このカプラは6極に5本の配線です。次は端子をかしめていきます。

かしめる

かしめるには圧着工具が必須。しっかり固定するにはコレが無いとだめです。中の線の部分と皮膜の部分で2カ所。気合いがある人はさらにハンダを流し込むと信頼感が最高です。

差し込む

もとのカプラの色の配置を参考にしながら差し込みます。こういうカプラは配線に端子を付けてかしめるだけでできちゃうので楽。

できた

差し込み終わったら接続して電気を通してみて配線ミスが無いかチェック。そしたらハーネステープでぐるぐる巻いて完成。ほら、長さもぴったり。オーダーメイドだもんね。

全部できた

同じように他のハーネスもどんどこ加工しちゃいます。するとこんな風に完成しました。すげぇすっきりすぎる!

カプラ以外の加工ポイント。ホーンは平型のメス端子を付けるだけでOK。ヘッドライトなんだけど、ベーツは一般的にタンク下にH4カプラが来ると思うんだけど、うちのベーツはH4なのでライトケースの中にH4オス端子がある。なので、メインハーネスに付いてるH4メス端子をぶったぎって、ヘッドライトまでメインハーネスのライト部分のを引き込んで、ライトケースの中で再度H4メスカプラを装着し、直接バルブに接続しました。これで一番邪魔だったH4カプラはタンク下から消滅

これくらいやってしまえばタンクを交換したとしても配線がちらほら見えて恥ずかしい思いをすることもなくなると思う。純正タンクのままでも効果あり。まるで純正のようなタンク下に。最高。